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収納の扉がうまく閉まらない、
扉の下が床に擦ったり、左右の扉の先が
閉めたら重なってしまう。
そんな事がよくあります。
今回は扉のスライド蝶番の調整ネジの
+部分が削れてしまって調整できなくなった扉。
それからスライド蝶番のバスがが外れて
しまって扉がグラグラになった扉を
修理します。
【Before】
こちらの収納扉、不具合ないように見えますが、
上の部分の戸先が重なってしまっています。
右の扉に左の戸先が重なっていますね。
これでは右の扉を開ける度に
左の扉が引っかかってしまいます。
蝶番を見てみると、扉を前後に調整する
ネジの+部分が潰れて調整できなくなって
います。
スライド蝶番は3つか調整ネジで
前後、左右、上下に3次元的に調整できる
ようになっており、長年の使用で扉がずれたら
調整ネジを回して調整する必要があります。
しかし、ネジが回せなくなったら蝶番自体の
交換が必要です。
まずは扉を外して蝶番を扉から外します。
蝶番の裏はネジを閉めると
白い筒が広がって扉に固定される
ちょっと変わった仕組みです。
この蝶番のメーカーは
ドイツの金物メーカーです。
日本ではヘティヒ・ジャパン(株)が
金物を取り扱っています。
新しい蝶番を取付しました。
上下ともにスライド蝶番を交換しました。
扉の蝶番は必ず全て交換する必要があります。
理由は、古い蝶番は長年の使用で
変形して曲がっているので、
見た目に問題なくても
新しい蝶番との動きが合わず、
一部のみ交換した場合は新しい蝶番も
痛めてしまいます。
扉を戻して、調整ネジで左右の扉を
調整して完了です。
【After】
上も含めて左右の扉
4箇所のスライド蝶番を調整します。
【Before】
こちらは同じ収納の下の扉ですが、
蝶番ごと外れています。
蝶番のベース(家具本体の側側につける金物)
を固定するネジが短く、長年の振動で
ネジの穴が広がって外れていました。
ネジ穴を補修することは出来ますが、
同じ付け方をしてもまた外れる可能性が
高いので、右の壁下地まで長いビスで固定します。
こちらの長いビスで収納の側板を突き抜けて
壁の下地まで打ち込みます。
【After】
しっかり固定できました。
これでまず蝶番が壊れるまで外れる事は
無いでしょう。
こちらは別のお部屋の収納で、
先程と同じように上の蝶番ごと外れています。
【Before】
こちらも長いビスを使って、
壁の下地に打ち込みます。
打ち込み完了です。
【After】
しっかり固定されて、動きもスムーズに
なりました。
収納の丁番が外れたり、扉がぐらぐらしてきたら
早急に蝶番を交換しましょう。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、扉が外れて
落ちてくる危険もあります。
収納扉の不具合、ドアの不具合も
Handymanにお任せください。
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